「期待しているのか、いないのか、わからないよね……」
斎藤佑樹の早大時代に、早実の監督で斎藤の恩師でもある和泉実が、そうこぼしていたのを思い出した。
日本ハムの斎藤は10日の楽天戦で、今季2試合目の先発マウンドへ登った。しかし2回、この日4つ目となるフォアボールを出し、1死一、二塁としたところで交代を告げられた。故障交代を除き、斎藤にとってプロ入り最短タイとなる降板劇だった。
初回も1番、2番に連続四球を出し2失点しているとはいえ、まだ2回である。テレビ中継で解説を担当していた光山英和も、思わず「きっびしいですね……」ともらすほどの采配だった。
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